とにかく刺激がない生活を送り続けていて、なにかドキドキするような事がないかと常に考えていました。
家庭内ではすっかりとセックスはなくなってしまっているし、妻との関係もギクシャクしています。
仕事をしていても虚しいだけですから、何かしらの刺激だとか癒やしというものが欲しいという気持ちが強まる一方でした。
しかし普通の中年男性の私ですから女性にモテるというわけでもなく、刺激的な関係を作ることは全くできません。
風俗に行くほど小遣いをもらっていないこともあって、ただ悶々とした気分で毎日を過ごすばかりでした。
世に言うセフレというものを使って、一発限りのセックスを楽しみたいという気持ちを日々強めるばかりになっていました。
インターネットを利用したらもしかしたら自分のような、普通の中年男性にもセフレとなってくれる相手を見つけられるかもしれない、そんな妄想が膨らんでいたのです。
インターネットサーフィンをしていると、割り切り掲示板というものをみつける事ができました。
この掲示板を覗いてみると、大人の付き合いを求める女性たちの書き込みがやたらされているのを目にすることができて、一気に気持ちが盛り上がっていってしまったのです。
ここだったら自分もセフレという関係を作れるに違いない、そう判断してメールを出すことにしました。
実際にやりとりをすることもでき、待ち合わせにも発展させることができました。
相手はあまり表情を出さない女性だったけど、それでもホテルに行って関係を作ることができたのです。
30分程度でセックスが終わってホテルを出ようとしたのですが、いきなり金銭を要求されてしまいました。
最初なんだと思ったのですが、彼女が言うには都度5と書いておいたというのです。
割り切りというのは、純粋にセックスをしてそれで終わりだと思っていたのですが、どうやら彼女は違う意味にとらえているようだったのです。
この世界の割り切り相場はホ別5だと言いはり、支払わなかったらその筋の人を呼ぶと激昂しだすのです。

割り切り相場というものなど全く知りませんでしたし、驚くばかりでしたが暴力団員がやってきては大変な事になると思ってしぶしぶ5万も支払うことになってしまいました。

 

 その場限りでセックスをするのに金銭が発生する、こんな知識は全くありませんでした。
セフレというのはセックスだけを楽しんで別れることができる、そんな関係だと思っていたのです。
しかし今の割り切りという言葉には、別の意味も含まれていたようでした。

 

 

名前:史郎
性別:男性
年齢:38歳
プロフィール:
 妻とはとっくの昔にセックスがなくなってしまっているし、ここのところは関係も冷え切っていました。
余所で刺激が欲しいという気持ちがあって、その場限りのセックスを楽しみたいという気持ちを抑えることができなくなっていました。
インターネットサーフィンをしていると、割り切り掲示板というものをみつける事ができました。
ここだったら一発限りの関係を楽しむことができる相手を見つけられる、こう思って利用したのですが…。